路線バスで行く!赤目四十八滝渓流ハイキング 最奥岩窟滝まで見どころ紹介

■訪問日 2025年8月
■歩数 約21,000歩
■所要時間 赤目滝水族館~岩窟滝~水族館に戻るまで約3時間(休憩含む)
■特徴 写真で見るよりも階段は多め、滑りやすいので足元に注意です

赤目四十八滝ハイキングについて

三重県に位置する赤目四十八滝では、渓谷沿い約3キロメートルの遊歩道を楽しめます。

ほんとうに48も滝があるの?

実際は48もないんだよね。たくさん滝があることを、仏教用語に関連付けて「四十八滝」と表現します。公式サイトでは、名のある滝の数は23瀑と紹介されていました。

23とはいえそれだけ滝が続くということは、その分落差=高さがあるということ。基本的には緩やかですが、急階段や道幅の狭い場所もあり、登る前に抱いていた印象よりはハードでした
今回は特に見所とされる赤目五瀑と、印象に残ったおすすめの滝を中心に紹介します。

赤目四十八滝へのアクセス

近鉄なんば駅➨赤目口駅➨(※三重交通バス 11赤目線)➨赤目滝バス停 
※バスは1時間に2本程度なのであらかじめ時刻表を確認しておきましょう。


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赤目四十八滝ハイキング記録

【10:40】赤目滝バス停から出発!まずはお弁当を購入し水族館へ

バス停から滝の入り口までは5分ほど。お土産屋さんや飲食店が並んでいる通りを進みます。まずはじめに、ハイキング途中で食べるお弁当を「見晴亭」で購入。700円の「なごみ弁当」は予約不要でその場で作っていただけました。中身は後程のお楽しみ…!

オオサンショウウオのゆるキャラ、さんちゃん&タッキーがお出迎え。本格的な滝道に入る前に、この先の赤目滝水族館を通ります。水族館の入場料1,000円がそのまま渓谷入山料の扱い。小さな水族館ですが、オオサンショウウオをはじめとした赤目エリアの自然が丁寧に展示されていました。

オオサンショウウオの写真をうまく撮れていなかったので、代わりにイラストでご想像くださいませ。

水族館を出て本格的に滝道を進みます。道は舗装されていますが、あまり陽が差し込まないのか濡れている箇所が多く滑りやすい箇所も。この先階段も増えてくるのでサンダルやパンプスは避け、履きなれたスニーカーがおすすめです。

【11:00】赤目五瀑 不動滝

登り始めて約20分、最初の赤目五瀑「不動滝」です。高さは約15メートル。ここに来るまでも3つの滝を通ってきましたがやはりこれくらい高さがあると見ごたえがあります。

【11:15】赤目五瀑 千手滝

つづく赤目五瀑「不動滝」も高さ約15メートル。世間的にはそこまで大きい高さではありませんが、それでもはっきりと滝つぼが形作られているのが分かります。滝の前には屋根付きの休憩所があるので、座りながら瀧見をするのもいいですね。コース内唯一のトイレもこの付近にあります。

【11:20】赤目五瀑 布曳(ぬのびき)滝

布曳滝の高さは約30メートル、赤目四十八滝の中でいちばんの高さを誇ります。散策MAPでは、この布曳滝までが「ゆったり散策コース」の設定でした。ここから先は「渓谷ハイキングコース」となり、体力のある方におすすめとされています。

【11:25】おすすめの滝① 竜ヶ壷

布曳滝の横から階段を上がってすぐの滝が「竜ヶ壷」。〇〇滝ではなく、滝つぼが名前になっている珍しい場所です。決して高くはない滝ですが、水の力が円形に岩を掘りぬいている様子に自然の力を感じて見惚れてしまいました。

ここから先はやや人が減り、前後に人の姿が見えなくなってきました。道中、苔むした岩の上に石が詰まれてる光景をいくつも目にしたのですが、一体何だったのか‥。
なおコース内に自販機はありませんが、歩き始めて50分ほどにある「百畳岩」で冷えたペットボトル飲料が購入できます。スタッフの方が背負って運んでおられるようでした。ありがたい「おたすけ水」です!

大小さまざまな滝を見る中で「これも滝にカウントするのか!?」と思うような小さな滝もあります。滝って何だろう…と思いながらさらに奥へ進みます。

【11:50】おすすめの滝② 雨降滝

大小さまざまな滝の中でも特に変わっているのがこの雨降滝。写真ではわかりづらいですが、雨が降っているように常にポツポツと水が滴っています。雨が降った日は水量が多くなるようですね。晴れ続きだったので、この水滴を滝と言っていいのかはちょっと微妙なところですが…。そのわずかな水を受けて岩肌に花が咲いている様子は個人的に惹かれるものがありました。

【12:05】赤目五瀑 荷担(にない)滝

高さ8メートルの滝が岩をはさんで流れ落ちる荷担滝。個性的な姿で、赤目四十八滝の中でも随一の景観と称されます。ちなみにここで18つめの滝。残りはあと少しです。

【12:15】赤目五瀑 琵琶滝

最後の赤目五瀑、高さ15メートルの琵琶滝に到着しました!水辺に近づけるので少し水に触れてみると、8月とは思えない冷たさでとても気持ち良かったです。

赤目四十八滝を訪れるのは2回目なのですが、4年ほど前に訪れた時はここでお弁当を食べてる方がたくさんいました。ただこの日はほとんど見かけず。昼食はもう少しだけ先で食べることにします。

【12:00】最後の滝 岩窟滝

琵琶滝が22番目、岩窟滝が23番目の最後の滝です。岩窟滝まで行く方は稀なようで、すれ違ったのは2組ほどでした。実際、道の険しさのわりには、ここまでの滝と比べても普通の印象です。ただ赤目四十八滝に来たからには全部の滝を見たい!という健脚の方はぜひ最後にひと踏ん張りしてみてください!達成感はひとしおです!

前回は岩窟滝に行かなかったのですが、ずっと「最後の滝だけ行かなかったな…」と心残りだったこともあり今回の再訪を決めました。4年越しに達成感を得られました!

ここで満を持してお弁当をいただきます!ベンチや机もあるのですが濡れて座れなかったので川に面した岩場でいただきました。
中身はおにぎり、卵焼き、煮物にかき揚げなど。汗をかいてくたくたになった身体に塩味のきいたおかずがとっても染み入ります!疲れた体にちょうどいい味付けで、まさに「滝見弁当」の名にふさわしいお弁当でした!

なお岩窟滝から先も道も続いていますが、ほかのハイキングコースに合流するルートなので、そこから駅に戻ることはできませんここまで来たら、あとは来た道を折り返して赤目滝まで戻ります。入り口の水族館までは約1時間半ほど。

戻った時には暑さと疲労でくたくただったので、滝の入り口すぐにあるカフェに飛び込み、マンゴーかき氷をいただきました。身体にこもってた熱が一気に冷却されました!容器もかわいいです。

帰りのバスも1時間2本程度です。周辺には無料で見学できる自然博物館や、時間があれば日帰り温泉なども楽しめるのでうまく時間の調整ができそうです。

赤目滝バス停から赤目口駅まで戻り、近鉄電車で帰宅!お疲れ様でした!

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