金剛山 伏見峠口~千早本道下山 初心者ハイキング記録

■訪問日 2025年11月
■歩数 約20,000歩
■所要時間 登頂開始~下山まで約3時間半
■余談 登山後3日ほど筋肉痛に苦しみました。歩きやすい道ですが、運動不足には少し気合が必要です…!

ロープウェイが廃止された金剛山の主要な初心者コース入口は以下の3つ。今回は伏見峠口から登り、千早本道で下山しました

スタート地点千早本道口千早城登山口伏見峠口
バス停からの距離千早本道口バス停から徒歩7分千早本道口バス停すぐ伏見峠口バス停すぐ
道の特徴階段急階段坂道
道中の見どころ寄り道をすれば千早城跡・千早神社千早城四の丸・千早城跡・千早神社
(途中で千早本道と合流)
ちはや園地展望

伏見峠口から山頂までは舗装された道が多く、歩きやすい道が続きます。ただし坂道続きで疲労がたまるのでサンダルなどは避けて、ハイキングシューズや履きなれたスニーカーでのぞみましょう。また11月下旬時点で山頂は4℃とかなり冷え込んでいました。登り始めると暑くなってきますが、重ね着をして温度調整できる服がおすすめです!

女子一人で登るのは大丈夫…?あと熊とかいない?

平日でも登山者が多くコースも分かりやすいから安心!
現状クマの心配もないとされています!

・冬の景色がきれいなことで有名ですが冬装備での登山が求められるので、初心者は春~秋にかけての登山がおすすめです。
・「勝手道」という登山マニアが独自に開拓した未整備のルートが多数存在します。危険な箇所が多く決して推奨されるルートではないので、必ず正しいコースを確認して進むようしましょう。

南海なんば駅➨河内長野駅➨(※南海バス小深線408・411)➨金剛山登山口(千早本道口)
または金剛山(伏見峠口)

※バスは1時間に1本程度なのであらかじめ時刻表を確認しておきましょう。


\金剛山への公共交通機関へのアクセスはお得な切符があります/
2026年4月からはデジタルチケットに移行しており、アカウント登録が必要なひと手間はありますが、南海電車・バスの往復だけでも数百円お得なうえに、河内長野駅周辺の割引券もセットになっています。

金剛山ハイキングデジタルきっぷ | 南海電鉄
南海電鉄の鉄道情報。列車運行状況、ダイヤ検索、路線図、関西空港アクセスガイド、特急券、お得なきっぷ、バリアフリー情報などをご紹介しています。

【9:40】金剛山伏見峠口から出発

伏見峠口 入口

河内長野駅からバスに乗り、終点の伏見峠口へ。バス停周辺にはお手洗いがあるので事前に済ませておきます。登り初めからしばらくは陽が当たらずひんやりとした空気に包まれていました。川のせせらぎが心地よいですが、徐々に坂道がきつくなっていくのを感じます…。

もともとはこの近くにロープウェイ乗り場がありました。耐震の問題で廃止になりましたが、それに乗れば途中のちはや園地まで6分ほどで到着したようです。歩いて向かうと約1時間…がんばります!

しばらくは日陰を歩くので肌寒いです。階段よりは坂道のほうが楽かな~、と思っていたのですがまた別の筋肉を使っているようで序盤からだいぶ息切れを起こしていました。

登り始めて約40分、ようやく山道に陽が当たるようになり一気に暖かくなりました。

ロープウェイ撤去工事の関係か、ところどころ警備の方が座っておられました。挨拶をして通り過ぎたのですが、まだ前半なのに息切れ状態で少し照れ臭かったです。

【10:40】ちはや園地に到着!

登り始めて約1時間、一気に開けた場所が現れます。あたり一帯はキャンプやBBQができるエリアになっており、登山者も自販機やトイレを使用できます。ここで小休憩をはさみ再び山頂を目指しますが、これ以降は緩やかな道になるのでだいぶ余裕が出てきました!少し歩くと展望台があります。ここからも充分いい眺めですが、まだ山に遮られています。

温度調整のためにユニクロのウルトラライトダウンベストを着ていたのですが、ここで脱いだ時には汗でべちゃべちゃになっていました。手に持って乾かしながら歩きました。

ちはや園地から30分ほど歩くと石碑や建造物が増えてきました。このあたりで県境をまたぎ、大阪から奈良に入ります。

【11:10】金剛山葛木神社

緩やかな道になれていたので、このわずかな階段がつらいのですが残った力を振り絞ります。実際の金剛山山頂はこの葛木神社の裏手にありますが、一帯は神域のため立ち入ることはできません。山頂手前でまだ人も少なく、神秘的な雰囲気が漂っていました。

葛木神社から5分ほどで金剛山転法輪寺に到着。665年に開かれた歴史あるお寺です。転法輪寺から山頂エリアまではもう目と鼻の先!

【11:20】金剛山山頂到着!

登り始めて約1時間40分、山頂に到着です
山頂からは遮るものがなく大阪の景色が一望できます。双眼鏡を使うと夢洲の万博跡地や明石海峡大橋まで見えました。

金剛山の名物がこのライブカメラ。山頂の様子はYouTubeで24時間配信されており、配信上で自分の姿を見ることができます。十数秒ほどタイムラグがあるので、ポーズをとった後に配信を確認すれば記念にスクリーンショットを保存できます!
また夜に配信を開いてみると大阪の夜景がきれいに見えます。いつも誰かしらチャット欄にいるのも面白いですね。

一通り景色を楽しんだ後は山の食事を楽しみます!売店ではおでんやソフトクリームなど充実しており、事前に用意しておかなくても充分満足なラインナップがそろっていました。売店でカップ麺を購入したらその場でお湯を入れていただけます。カップ麺の残り汁は専用の流し場がありますが、この日は冷え込んでいたので汁まで完食しました。山で食べるカップ麺はめちゃくちゃ美味しい…。

登頂回数を記録するスタンプカードシステムがあり繰り返し登る方が多いのも特徴の金剛山。なかには1万回以上登ったかたもおられます。山頂にいる方同士で「久しぶりやな~!」と挨拶されていたり、顔見知りの方も多いようでした。

【12:00】千早本道で下山開始

紅葉がきれいなのは下り(千早本道口)でした。11月下旬では散った葉も多いですが、それが山道を染め上げていてとても鮮やか!その分すこし滑りやすいのでゆっくり下っていきます。また河内長野駅のバスは1時間に1~2本程度なので、下山時間を逆算しておきましょう。山頂にもバスの時刻表が掲示されています。

バスの時間をあまり考えていなかったので途中やや急ぎ足になってしまい、そして結局間に合わずバス停近くで40分以上待つことになってしまいました。千早本道入口付近にはお豆腐屋さんやカフェ、モンベルの店舗などがあるので、乗り過ごしてしまったら寄り道するのも楽しいです。

千早本道口を下って帰ると途中で千早城へ分岐します。千早城は楠木正成が鎌倉幕府を迎え撃ち善戦した城郭で日本100名城に登録された名所ですが、上り坂や急階段が続き時間もかかります。お城を見ておきたい方は千早城登山口からスタートすれば、急階段ではありますが体力のあるうちに到着できるのおすすめです。

千早本道口バス停から河内長野駅に向かい帰宅。お疲れ様でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました